株式会社の設立に役立った書籍を2冊ご紹介
まったくの知識ゼロからの設立だったため、
とにかく「超基本」とか「ゼロからの」とか「初心者のための」という
売り言葉の起業関連書籍を何冊か買いあさりました。
そのタイトル通り、初心者をバカにし過ぎて
内容がペラッペラの使えない本や、
逆に「初心者用」とうたっているのに、全然親切でなく
難解すぎて投げ飛ばしたくなるような本もあったよね~。
株式会社設立、とにかく丁寧に知りたい!
そんな私のレベルに合い、法人登記から設立後まもなくの
各種届出の手続きが終了するまでは
肌身離さず持っていた1冊がこちら。
株式会社をつくるならこの1冊 (はじめの一歩) 河野 順一 自由国民社 2012-09-26 売り上げランキング : 107238
|
正直、内容がちょっと古めな個所もありましたが
自分がしなければならないことが
本の始めからまさに順番に書いてある。
その安心感がとても素敵でした。
すべての書類の書式も掲載されていたので見やすかったしね。
私、電子定款の作成や登記書類の作成は
ネットでみつけた格安の行政書士事務所にお願いしたのですが、
それでもこの本で逐一流れや書類の意味を確認していたので
心強かったです。私にとっては、まさに必携の一冊でした。
法人の会計の概略を、とにかく丁寧に知りたい!
そして、設立も無事に終わり、
いよいよ経理的な処理や労務的な処理が始まると、
今度はこっちの本が大活躍でした。というより
現在も必ず持ち歩いています。
起業したらまっさきに読む経理の本 改訂第3版 笠原 清明 クロスメディア・パブリッシング(インプレス) 2012-08-13 売り上げランキング : 75041
|
この本はすでに何度か改訂がかけられてる人気書のようです。
私、設立から4か月経った現在も
会計ソフトも買ってないし、経理処理はどうしようか、という
テキトーな状態なのだけど、
この本で法人としての会計の大きな流れは
理解した、、、気になっているのであせっていない(あせろってっ)
とにかく、経理に弱いのに経営者になろうと思っちゃった
ダメな私にはぴったりの入門書です。
会計ソフト?オンライン会計処理?みなさんどうしてます?
そういえば、会計ソフト、どうしよう。
うちの会社な「ほぼ」1人株式会社状態だからなぁ。
オンラインでできるfreeeも試してみたけど月額払いはネック。
しかも稼動したばっかりのサービスだから不安もある。
毎月の処理はやっぱり自力でやって
決算だけネットの安いところに頼もうかなぁ。
おすすめがあったら教えてください。
そんな感じでいまだグダグダです。