ド素人主婦が株式会社を設立したらこうなりました!

2013年3月株式会社を設立。独立、開業、登記、事務手続き、税務署通い、経理、失敗、反省、疲労、喜び、女社長ドタバタ奮闘をすべて記録します

面白すぎる半澤直樹が女性起業家までテーマにしたね

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Photo credit: gcoldironjr2003 / Foter / CC BY-ND

 

初めてWordpressで作ったサイト、週末には立ち上げようとしたんだけど、危惧していた会員のログインページがやっぱり完全ではなく、まだオープンできておりません。いったんログインしても特定のリンク先だけすぐにログアウトしちゃうんだよね。修正したいんだけど、とにかく知識が素人なのでよく分からない(汗)早くしないと。

 

半澤直樹で女性起業家の苦悩がテーマに

昨日はTVドラマ「半澤直樹」を見ていたら、堺雅人さん演じる半澤融資課長が女性起業家たちの苦悩を知り、ネイルサロンのオープンを目指す壇蜜さんに「あなたなら経営者になれる」と言って思わず嬉し泣きさせてましたね。彼女の役はまだまだ裏がありそうですけどね、ふふふ。面白いドラマだなぁ。リアリティとフィクションの境界が絶妙です。

 

でも、女性起業家や経営者に対する融資に関して、実際のところどうなんでしょうね。私は今もこれからも、資金面に関しては、銀行さんその他のお世話にならずにやっていく計画でいるんだけど(小規模だしね)、やりたい事業の規模が大きくなっていけば、やはり現実的に直面する問題なんだろうか。

 

自治体によっては「女性経営者支援貸付」なんてやってるところもあるそうだ。具体的な金利は知らないけれど、女性経営者の全力応援を掲げている自治体なんだから、利用する価値がある程の好条件なんだろうな。ぜひ、そうであって欲しいな。

 

電車の女性車両の存在にも賛否両論あるように、「女性だけ優遇するなんてそれこそ男女差別だ」なんて言われるけどさ、実際、社会に出てみると、女性としての働き難さ・生き難さはほんと悲惨なものですよ、男性のみなさん!学生時代まではなんとかギリギリ平等に扱われていたのにさ、就職と同時にもう全然世界が変わるからね、もう、ぜんっぜんですよ。

 

女性の皆さん、使える制度はどんどん使いましょう。気兼ねなんて必要なし!図々しくいくべし、いくべし!

 

WordPressによるサイト構築にハマったその後

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Photo credit: webmove / Foter / CC BY

 

先日、新しいサイトをwordpressであーだこーだと試作していると書いてましたが(WordPressによるサイト構築にハマリ中)、結局いろんなwebデザイナーの方のアイデアを参考にしたりコードのテンプレートをいただいたりしながら、ツギハギで自分で作ってみちゃった。

 

一応形にはなったんだけど、wordpressでちゃんとサイト運営するのが初めてなので、どうなるのかさっぱり分からない。とりあえずはレンタルサーバーでの運用なんだけど、これまた初めて使うサーバー会社なので、どうなるのかさっぱり分からない。ふふふ、相変わらずの行き当たりばったり加減。

 

まぁ1人で悩んでても仕方ないし問題点すら判断できないので、プレオープンという形で今週末にでも立ち上げて適度な宣伝をし、問題が出てきたらその都度対処するという、ものすご~く前向きな方針でいこうと思いますw

 

会員による投稿ページの出来がものすごく不安なんだよね~。wordpress、難しいなぁ。でも、こだわっていくと何でもできる、すごいぜwordpress、と思い、私の新たな目標ができました。

 

「1年以内にwordpressでサイトを(最低)3つ立ち上げる!」

 

 うっしっし、楽しみだ~。

 

株式会社設立の流れをざーっと書いてみる

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このブログには起業時の手続きや流れを中心に記録していこうと思っていたのに、出版社に企画書提出がどうとか(→「【緊急企画】急に出版社に企画書なんぞを送ってみる-前編)」、子供のお弁当がどうとか(笑)(→「子供のお弁当を作りながら人生のバランスについて考える」)、まったく主旨が変わってきているので、ここはググッと本題に戻してみようと思います。

 

株式会社設立の大まかな流れ

とりあえず全くゼロから始めようとしている方に、設立はこんな感じでこんな場所に行く必要がありますよ、という流れをご説明します。あくまで低予算の私が行なった方法ですが。

  1. 社印を作る(ネットなら数日で届く)
  2. 会社電子定款や登記関連書類を作成してくれる格安行政書士事務所に依頼(ネット上で探した。メールのみのやりとり。1週間以内に書類が届く)
  3. 銀行で資本金を入金。
  4. 行政書士さんにより手配済みの)指定日時に公証役場へ行き、電子定款及び定款謄本を受け取る。
  5. 法務局に行き、登記関連書類を提出。この日が会社の設立日となる。(ちなみに私はステップ4の公証役場に午前中に行き、同日の午後に法務局に行った)
  6. 数日後(5日後だったかな?法務局の忙しさによる)、会社の登記簿謄本、印鑑カード、印鑑証明書が出来あがるので、法務局に取りに行く。謄本はその後、銀行の口座開設やハローワーク、税務署などで必要なので、何枚かとっておく。
  7. 税務署及び市町村に届け出る書類をいくつか作成(書類の詳細はまた今度)
  8. 税務署に行き、設立関連書類を提出。
  9. 市町村への届け出書類は郵送にて提出。
  10. ハローワークへ行き、従業員雇用に関する手続き。
  11. 銀行口座を開設。(地元の個人的に懇意にしている銀行にてまず開設し、その後ネット銀行を開設。ネット銀行をメインバンクとして使用)

とりあえず、こんな感じでしょうか。思い出しながらなので相当抜けている気がしないでもない。思い出したら追記していきます。することがたくさんあるようですが、その都度必要になったものを順次こなしていく感じですね。なんとかなるものです。

 

電子定款など、個人ではどうも負担の多くなるもののみ専門家に依頼しましたが、それ以外は自分で足を運び、その各所の窓口で書類に記載不備があればアドバイスをもらいながら、自分で作成・提出しています。余分な費用は極力抑えたバージョンの起業ですね。

 

書類や手続きの詳細は、また別記事で書きます。

 

【緊急企画】急に出版社に企画書なんぞを送ってみる-後編

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急に書籍化したいアイデアを思いついたのが2日前の夜。ダダダーッと企画書を書いて、本日、7月31日付である出版社にメールにて提出してみました。生まれて初めて企画書なるものを作ったので相当情けない出来ですが、それでも情熱が伝わればOKではないか、と、今回自分的には出来とスピーディーさも含めて合格でございます。

 

が、山ほどの企画書を毎日さばいているであろう出版社の方から見たら、クズの1つかな。だろうな。まぁ仕方ない。望み薄で待つか。

 

企画書に決まりなし!情熱で書こう!

確か、以前読んだ企画書の書き方の本で、「企画書に決まりなし!情熱で書こう!」というようなことが書いてあったような。それを鵜呑みにして、かなり自己流にまとめてしまった。

  • A4で4ページ
  • Wordのオフィシャルな「ニュースレター」テンプレートで作成
  • 1ページ目に、書籍化した際の「ターゲット」や「テーマ」「ポイント」や「こだわり」を記載
  • 2-3ページ目に、書籍化した際のページイメージを添付
  • 4ページ目に「おわりに」として出版化を望む理由や起案のきっかけ、情熱?などを記載
  • いたるところに自分の連絡先を記入(笑)

という感じ。今回のアイデアは、文章というよりもページイメージを伝える方が断然に解り易いものだったので、こういう構成にしてみたけど、これが正解かどうかは甚だ疑問。企画書作成に詳しい方は、ぜひご教示願いたいくらいです。

 

でもアイデアとしては面白いと思っているので、その見せ方、示し方を再考しつつ温めつつ、時間はかかってもいいので形にしたいなぁ、とは思う。

 

企画書には夢がつまっている!久々の高揚感

企画書って、書いているだけで、けっこうわくわくしたなぁ~。ふっふっふ。この間、情熱大陸でクリエイティブ・ディレクターの水野学さん(くまもんの生みの親ね)の会社「good design company」の素晴らしいお仕事っぷりを見たばかりだったので、気分はあの会社でプレゼンしている感じで作りましたわ(笑)

 

どうか、フィーリングの合う担当者様のお目にとまりますよーに。

あー、楽しかった。

 

【緊急企画】急に出版社に企画書なんぞを送ってみる-前編

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昨晩、急に「これ、書籍化したら面白いかも」と思いついたことがあり、生まれて初めて出版社に送る企画書を作っているなう。いやいや、何やってんのよ、自分。仕事しなよ、と思いつつ。これも仕事に繋がればいいのだ、そうだそうだ、と自分を言い聞かせて。

 

1.まずは持ち込みを許可している出版社を探す

計画性ゼロ、無謀にもほどがありますが、とりあえず面白そうなので企画書持ち込みの経緯を記録しておこっと。まずは、自宅の本棚の中から、自分のアイデアと同カテゴリーの書籍をとにかくピックアップ。書籍の各出版社をチェックして、それぞれのサイトを確認。すると、そもそも持ち込みを拒否している企業すらある(特に大手)。

 

まぁそうでしょうね。9割方クズのような企画がいっぱい届いて業務の邪魔になるだけだろうから。って私も今からクズ呼ばわりされるかもしれない代物を送りつけようとしてるけど、くくくっ。

 

そんな中で

・その出版社の書籍、全体的に大好き

・しかもメールでの持ち込みをウェルカムにしている

という、私にとって有り難い神様出版社があったので、とりあえずそこをターゲットに決めました。

 

特に急いでる案件でもないし、そもそも昨晩の咄嗟の思いつきだし、とりあえずは一社に送ってみることに。その後、もうちょっとちゃんと調査して、下手な鉄砲~的にいろんな出版社に乱れ撃ちしようかと思います、うしし。

 

2.ブレインストーミングで 書く 書く 書く

人生で企画書というもの自体を作ったことがないが、以前、いろんな分野のヒット商品の企画書を集めた本を1度読んだことがあるから、たぶん大丈夫(←アホ)。とにかく企画書に書きたい要点をだだだぁーと書き出し、書いてから分類や順序の入れ替え作業。

 

3.企画書のテンプレートにニュースレター形式を採用してみる

Wordのオフィシャルな文書テンプレートをぱらぱらと眺め、いわゆる「企画書」と名のついているものよりも、読む側が要点をとらえやすい「ニュースレター」テンプレートを使ってみることにした。私、してること、合ってるのかな?かなり感覚で動いちゃってますけど。

 

コレ↓↓↓↓

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あまり文章が長くても読まれないだろうことは容易に想像がつくので、挿絵を入れつつ、箇条書きにしつつ、見やすい感じに2,3ページにまとめようかな、と大雑把なイメージを抱いて書き出した(←今ここ)

 

さてさて、時間がないからあと1時間くらいで仕上げて送ってしまおう。ほんと、テキトーだな。明日、続きをご報告いたします。

 

 

 

気づいたら運営サイトが4つになっていた

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別にアフィリエイトやネット運営メインの会社にするつもりはないのだけど、気づいたら運営するサイトが4つに増え、本業の方がイマイチ軌道に乗らない中、アフィリエイトの収入がけっこう有り難い感じになってきた。

 

ダメだ、ダメだ、これじゃーダメなのだ!

 

私って、これまでの人生、ついついあちこちに手を出して、結局本来の目的が70~80%程度の達成率で終わってしまうという、完全に負け組なタイプの人間なのだよ。

 

器用貧乏に未来なし!単一分野のスペシャリストを目指せ

親として、自分の子供たちにも教えたいことの1つが「器用貧乏になるな」ってこと。確かにいろんなことを広く、浅く、覚えることは大事だし、世の中全般的にそういう流れだ。膨大な情報の中で迷子にならないように、人生そつなくこなすには、器用は強力な武器になる。

 

器用はいい、でもそれで過信したら終わりだ。10代、20代なんてまだまだ人生の入口地点なのに、そこで自己過信してしまったらその後の伸びしろがすべてパーだ。1つ1つの分野における自分のポジション、いわばその分野での自分のランキングを常に意識して、そこではまだ何も成しえていない自分を恥じるくらいの気合いが必要だと思っている。

 

、、、、と、思っているだけで、実行できずにこれまでの人生来てしまったので、経営という経験を機に、「自分はこの分野のスペシャリストだ」と公言できる人物になりたいものであります、はい。

 

、、、、でも、とりあえず、アフィリエイト売上は、有り難くいただいておき、さらに広告の位置ももっと効果が出るように改善してみよっと(笑)自分、ちっちゃ。

 

 

子供のお弁当を作りながら人生のバランスについて考える

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夏休みが始まり、学童通いの子供のため、お弁当を作るのが日課となった。

 

 

あーーーーーーーーーーーーーーーーー、めんどくさい(笑)

 

 

日頃の給食の有り難さが身に沁みますな。

お弁当も人生も、大事なのはバランスだ

お弁当に、トマト、ブロッコリー、たこさんウインナーなどを詰めていく作業はいつもいつもこれってレベルの高いパズルだよなぁ、と思う。

 

少しでも隙間ができると、いざ開けたときにおかずたちが片側に寄せられた可哀想なビジュアルになってしまうし、すべての形や大きさの違うおかず、味の移り具合も異なるおかずを、それぞれ絶妙に配置できた!と思ったら今度はカラーバランスが悪い、など、悩み出すと止まらない。

 

人生もバランスが大事だ。

最近、子育てを通して特にバランス取りの難しさを痛感する。

 

この頃、子供がよくいろんな「なぜ?」を問うてくるが、この世の中、白と黒、善と悪の2択で済む問題などほとんどないから、どこまでがケンカでどこからが暴力か、とか、どこまでが笑いで通じてどこからがしつこいととられるのか、とか、あらためて定義しろ、と問われるとうまく答えられない。

 

結局、「その辺は他人のリアクションから判断しなよ」とか「適度にバランスをとってさ」などと、まだ幼い子供に空気を読めと曖昧な説明で終わらせてしまうことが多い。ダメな母だ。

 

量のバランス、栄養価のバランス、笑いのバランス、力のバランス、誰か、35歳の私に教えてくれる方はいないですかね~。